心地いい空間づくりに欠かせない!照明コーディネートのポイント3選

2021/12/09

こんにちは!富士工務店です。

前回は、素敵な家づくりに欠かせない「照明計画」の基本的な考え方についてお話しました。( http://fujikoumuten.co.jp/blog/1910/ )

今日は、心地いい空間づくりを叶える“照明コーディネート”のポイントを3つご紹介いたします!

ポイント1一部屋に複数の照明を配置して、陰影と奥行きを
複数の光で空間をつくりあげるのが、心地いい照明計画の基本ルールです。
たとえば、リビングの中心にメインの照明を配置しつつ、ダイニングテーブルをペンダントライトで照らし、少し離れたコーナーを別のライトで明るく照らします。
そうすることで、なだらかな光のグラデーションが生まれ、より深みのある空間演出が実現します。

ポイント2くつろぎ空間の演出には、やわらかな光を
光源のまぶしさが直接目に入らないような照明器具を選ぶのが基本。
スポットライトなどのシャープな光を、人に向けないことも大切です。
シェードの素材によっても光の届き方は違ってきます。
ガラスや和紙のように光を透過させるものもあれば、スチールのように光を遮るものも。シーンにあった照明器具を選ぶことが重要です。

ポイント3> 部屋の奥や壁際にも光を灯す
お部屋をリラックス空間に仕上げるためには、実際に人がいる場所だけでなく、壁際や部屋のコーナーにも光を置くのがオススメ
食事や家族団らん、読書など活動の場所をペンダントライトやフロアライトで照らしつつ、さらに部屋の奥やお気に入りの場所にテーブルライトなどを置いてみてください。
複数の場所に“光の島”ができることで、部屋に広がりと奥行きが感じられ、心地いい空間が完成します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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