階段を上がると広がるのは、明るい光に満ちた2階の大空間。 その中心に鎮座するのは、家具のように美しいアイランドキッチンです。
遮るもののないフラットなカウンターは、ホームパーティーでゲストと一緒に料理を囲んだり、配膳をしたりと、最高のコミュニケーションツールになります。

「オープンなキッチンは片付けが心配…」 そんな声に応えるため、大容量収納とパントリーを完備しました。
家電や食器、ストック食材まで、扉を閉めればすべてが壁の中に。
生活のノイズをサッと隠せるから、急な来客でも慌てません。

いつもスッキリと片付いた空間で、大切な人と心置きなく食卓を囲む。そんな憧れの暮らしを現実に。

忙しい毎日だからこそ、収納には徹底的にこだわりました。 ランドセルや書類、散らかりがちなおもちゃも定位置に戻せる「リビング収納」に加え、キッチン横には何でも入る「大型パントリー」を配置。
「出したらしまう」が自然に身につく収納計画が、ママとパパの家事負担を減らします。

ベビーカーや部活の道具、脱ぎ散らかした靴も、そのままクロークへ。
家族はそこで靴を脱ぎ、コートを掛けて、身軽になってホールへ上がる、まるで「バックヤード」のような動線。

吊り戸棚がない分の収納力は、大型ストレージでカバー。
そこにあるのは生活感ではなく、建築の一部としての美しさだけ。

外の視線を遮り、光と風だけを招き入れる。インナーバルコニーがつなぐ、空に近い2階リビング。

非日常のメインステージ。
大開口サッシでリビングとフラットにつながる「インナーバルコニー」が、ウチとソトの境界を曖昧にします。

天候を気にせず使える半屋外のバルコニーは、第二のリビング。
休日のブランチも、夜の晩酌も、ここなら特別な時間に変わります。