光を操る2階リビング。

3階建ての常識を変える、究極の「家事楽（カジラク）」動線がここにあります。
1階は家族の生活を支える司令塔のような場所。
玄関の「手洗い」で汚れを落とし、大型SIC（シューズインクローゼット）で荷物を片付ける。
さらにその奥には、洗う・干す・畳む・しまうが一箇所で完結する「ランドリールーム」と「リネン収納」を完備しました。

帰宅後すぐに手洗い・うがい。ウイルスや花粉をリビングに持ち込まない、家族の健康を守る防衛線。

「洗う→干す（室内干し）→しまう」が数歩で完結。パジャマや下着もここに置けば、入浴準備もスムーズ。

そして階段を上がった先に広がるのは、非日常のメインステージ。

大開口サッシでリビングとフラットにつながる「インナーバルコニー」が、ウチとソトの境界を曖昧にします。
天候を気にせず使える半屋外のバルコニーは、第二のリビング。
休日のブランチも、夜の晩酌も、ここなら特別な時間に変わります。

道路からの視線を気にせずカーテンを開け放てる、2階ならではのプライベート感。

機能は1階に、感動は2階に。都市生活を優雅に楽しむための、賢く贅沢な3階建てです。

リビングも、バルコニーも、空の色まで。キッチンは、家族の笑顔を見渡す特等席。

階段を上がると広がるLDKの主役は、空間全体を見渡せる「対面キッチン」です。
シンクの前に立つと、リビングで遊ぶお子様の姿はもちろん、その奥のインナーバルコニーまで視線が一直線に抜けていきます。

「宿題終わった？」「今日はいい天気だね」。
料理の手を止めることなく、リビングにいる家族とも会話が弾む距離感。

純粋に「料理」と「家族との時間」を楽しめます。 孤立しがちな台所仕事を、家族の中心にある楽しい時間へと変える設計です。