光を操る2階リビング。

プライバシーを守りながら、最大限の採光を叶える2階リビング設計。
陽の光がたっぷり降り注ぎ、風が通り抜けるこの場所で、心ほどける豊かな日常をご提案します。

リビングの一角に、少しだけ床を高くした「小上がり和室」を設けました。 そこは、リビングの開放感と緩やかにつながる、家族のくつろぎスペース。

さらにその奥には、壁に包まれるような小さな「ヌーク（Nook）」を併設。
子供たちが絵本を読んだり、大人がコーヒー片手に一息ついたり。
広々としたLDKの中に、あえて「狭くて落ち着く場所」を作ることで、家族一人ひとりの"居場所"が生まれます。

「洗う」「干す」「くつろぐ」すべてをワンフロアで完結させるストレスフリーな回遊動線

敷地いっぱいに広げた2階リビングの一角に、暮らしの裏方である「水回り」をそっと寄り添わせました。
キッチンで料理をしながら洗濯機の音を聞き、洗い終わればそのままバルコニーの風の中へ。

「毎日使う場所だから、一番使いやすく」。
当たり前の心地よさを追求した、私たちのこだわりのプランニング。

ポイントは、バルコニーへの圧倒的な近さ。
洗い上がった洗濯物を、光あふれるバルコニーへスムーズに干せるスマートな動線を描きました。
日々のルーティンを徹底的にデザインすることで生まれた「余白の時間」は、住まう人への一番の贈り物です。

「ただいま」の瞬間、靴も荷物もスッと片付く。家族だけの"秘密の近道"がある玄関。

玄関ドアを開けた瞬間、広がるのはいつもスッキリと片付いた美しい空間。
その秘密は、家族専用の「ウォークスルー・シューズクローク」にあります。

壁の向こう側に隠された大型シューズインクローゼットは、靴だけでなくアウターや趣味の道具まで飲み込む圧倒的な収納力。

帰宅してすぐに手を洗う。
外からのウイルスや汚れをリビングや寝室へ持ち込まないための、一番確実なリセットボタンです。