戸建て住宅のメンテナンスは必須? 修繕費はいくらかかる??

2024/02/27

こんにちは!富士工務店です。

「家を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません」
そんなお話を聞かれたことがあるでしょうか。

これは業者の営業トークではなく、本当の話です。

新築から10〜15年で、屋根・外壁などのメンテナンスが必要となってきます。

外壁・屋根は、雨風にさらされ続ける部分。
最近は住宅資材も進化していて、昔より耐久性は段違いに高まってはいるものの、劣化やひび割れによって雨漏りが発生してしまう恐れもあります。
不具合が発生してからでは余計にコストがかかってしまうケースも多いため、定期的なメンテナンスが欠かせないのです。

では実際に、メンテナンスにはいくらかかるのでしょうか?
ここが一番、気になるところですよね!

おおまかに言うと、100〜150万円必要です。
新築から10年経つまでには、このくらいの金額をご準備いただければと思います。

「え??そんなに!?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…
どうぞご安心ください(^^)

月々1万円ずつの貯めておけば、10年後には120万円用意できる計算になります。
不具合が発生してから慌てて用意するよりも、新築時からコツコツと積み立てておくのが安心ではないでしょうか?

とはいえ、メンテナンスにかかる費用はできる限り抑えたいもの。
そこで、ひとつ覚えておいていただきたいのは、問題が起きるたびに場当たり的に対処するよりも、メンテンナンスは一度に済ませてしまうほうがいいということです。

屋根や外壁など高い場所で作業をする場合、家の周囲に足場を組む必要がありますが、足場だけでも20〜30万円程度はかかるからです。

余分なコストをかけないためにも、ぜひ覚えておいてくださいね!

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