将来も見据えた住まいとは? 戸建てorマンションそれぞれのメリット

2023/08/08

こんにちは!富士工務店です。

当社でマイホームを購入されるお客さまの多くは子育てファミリーです。

小さなお子さまがいらっしゃるご夫婦の多くは、何よりお子さまのことを中心に住まいを検討されます。

「子どもがのびのび過ごせるように戸建てがいいし、子ども部屋も1人1部屋ほしい。」
このようなご要望を持って、家さがしを進められます。

一方で、小さなお子さまがいらっしゃるご夫婦の中でも、「マンションがいい」という方も多くいらっしゃいます

小さい頃は親と一緒に過ごすし、勉強もリビングでする。すぐに進学や就職で独立していくし、子ども部屋が必要なのはほんの数年。その数年のために、子ども部屋をしっかり確保する必要はない。老後のことも考えると、ワンフロアで生活が完結するほうがいい。

このような理由で、分譲マンションを希望されます。

部屋数がとれる2階建てや3階建ての戸建てがいいのか、年を重ねても楽に暮らせるワンフロアのマンションがいいのか。

もちろん、どちらが一概にいいとは言えません。
ただ、これまで実際に当社のお客さまにお聞きしたお話からわかったことは、2階建て以上の家にしておいたほうが、お子さまがお孫さんたちを連れて帰ってきやすいということです。

戸建ての場合、1階と2階とで分かれて過ごすこともできるのがポイント。あまり気を遣うことなく泊まれるため、「孫たちが長く滞在してくれる」というお話をお聞きします。

一方、マンションの場合はプライベートな空間を確保しにくく、「孫たちが来ても、泊まらずにすぐに帰ってしまう」といったお声が聞かれます。

将来も見据えた住まい選びが大切と言いますが、何を重視するかは人それぞれです。

今はもちろん、年を重ねた時にどのように暮らしたいのか?

しっかりとイメージして検討されることをおすすめします。

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