こんにちは!富士工務店です。
世界の国々が脱炭素社会の実現を目指す中、いよいよ昨年の10月に、省エネ性能の認定基準が改定されました。
そして2025年には、「省エネ基準」への適合が義務化されます。
省エネ基準とは、国が定めた「省エネルギー基準(平成28年度基準)」のこと。
これまでは、オフィスビルなど延べ床面積300㎡以上の中規模・大規模建築物のみが対象となっていましたが、2025年以降は戸建て住宅を含むすべての新築建築物に対し、窓の仕様や断熱材の厚さなどにおいて、省エネ基準を満たすことが求められるようになります。
また、2030年には、義務化の基準がZEH水準まで引き上げられることも予定されています。
ZEHは、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略称。ゼロエネルギーという名の通り、年間の一次消費エネルギーをゼロ以下にした住宅のことを指します。
これから新築でマイホームを購入しようとお考えのみなさまには大きく関係してくる内容となりますので、ぜひ頭の片隅に置いておいていただければと思います。
当社におきましても、当該基準をクリアすることはもちろん、それぞれのお客さまにより快適に、より安心して暮らしていただける住まいを提供できるよう、日々邁進してまいります。
詳しくは、当社までお気軽にお問い合わせくださいませ。