富士工務店が考案!親子のより良いコミュニケーションが生まれる間取りの工夫とは?

2021/11/04

こんにちは!富士工務店です。

前回は、子どもを見守るアイテムとして、玄関ドアの施錠・解錠記録をスマホで確認できる最新のスマートコントロールキーについてご紹介しました。
https://fujikoumuten.co.jp/blog/1790/

今回は、「子どもを見守りやすい間取り」について考えてみたいと思います。

小さなお子さまのいらっしゃるご夫婦からは、「家事をしながらでも、リビングで遊んだり勉強をしたりしている子どもを見守れるように」と、対面型のキッチンをご要望いただくことが多くあります。

そのため、当社ではほとんどの物件で対面キッチンを採用しつつ、ダイニングの壁にカウンターを設置したり、隣接する和室の一角に書斎兼スタディーコーナーを設けたりと、キッチンに立った状態でお子さまの様子が見られるレイアウトをご提案してまいりました。

この場合、お子さまの姿を後ろや横から見守る形になるのですが、当社で今、新たに検討しているのは、親と子が“向かい合う”レイアウトです。

たとえば、対面キッチンの正面に小上がりの畳スペースを設け、その手前にカウンターテーブルを設置します。
そうすると、お子さまは小上がりに腰をかけて、キッチンの方を向いた状態で勉強することになり、キッチンに立っているパパやママと向かい合わせになるんです。

これまでの親が子どもを一方的に見守るようなレイアウトと違い、子どもからも親の顔が見えることで、子どもがより安心して過ごせたり、正面から子どもの表情が見えることで、親が子どもの気持ちをもっと理解できたり。
親と子のより良いコミュニケーションが生まれるレイアウトになるのでは?と考えています。

このプランが実現した際にはまたご報告させていただきますので、ぜひご見学にお越しくださいね!

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