もう迷わない!大規模分譲地における区画選びのポイントを解説

2021/10/19

こんにちは!富士工務店です。

現在、当社でご案内中の「いばらきテラス」は、全47区画の大規模な分譲地です。
https://fujikoumuten.co.jp/ibarakiterrace/information/

このような大規模な分譲地では、「一体どの区画を選べばいいか?」と迷ってしまう方も多いかと思います。

そこで今回は、分譲地における区画選びのポイントをご紹介します!

まず、第一のポイントとなるのは、土地の向き(道路の位置)です。

たとえば、南側が道路に面している“南向き”の区画の場合。
他の方角に比べて日当りがもっともよく、敷地内をどのようにレイアウトしても、日当りに苦慮する可能性は低くなります。
そのため、分譲地の中でも一番人気が高く、価格も高くなりがちなのが南向きの区画です。

とはいえ、南向きが一番いいのかというと、そうとも限りません。
日当たりを求めてリビングやバルコニーを南側に配置すると、道路から丸見えになってしまうというデメリットも…
日当たりとプライバシーの確保の両立を考えた設計が大切になってきます

また、2方向以上が道路に面した角地は開放感があり、大変人気が高い区画です。
その分、価格も高めに設定されています
周りに遮るものが少なく、日当たりがいいのも角地の特徴ですが、その反面、もっとも外からの視線が気になるのも角地です。

一方、人目を気にせず暮らしたいという場合にオススメなのが「旗竿地(はたざおち)」です。
旗竿地とは、道路から細い通路が伸びていて、その奥に家の敷地がある旗のような形をした土地のこと。
奥まった場所に建物を建てることになるため、家の前を人が通ることもなく、人目を気にせず比較的静かに暮らせるのが旗竿地のメリットです。
デメリットとしては、日当たりや風通しを確保するためには設計の工夫が必要ということ。隣接する住宅が多ければ多いほど、光や風が届きにくくなります。

実際には、設計次第で明るい家にすることは不可能ではないため、一般的に価格が低めに設定されている旗竿地は、お得なお買い物になり得る可能性を秘めているとも言えるでしょう。

また、前面道路の広さも重要です。
車の出し入れに大きく影響するため、しっかりチェックしておきたいポイントのひとつです。

まだまだご紹介しきれていないポイントがありますので、区画選びに迷われた際には、ぜひお気軽にご相談くださいね!

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