こんにちは！富士工務店です。

マイホームの購入を検討する際、「太陽光発電をつけるべきか？」と悩まれる方も多いかと思います。

脱炭素社会の実現に向けた国の方針もあり、近年、太陽光発電を設置するご家庭は急増。
実際に、全国で毎年約20万世帯が太陽光発電を導入しているとのことです。

一方で、残念ながら、太陽光発電を導入したことを後悔している人がいるのも事実…。

そこで今日は、マイホーム購入後に後悔しないよう、太陽光発電のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います！

まず、第1のメリットとして挙げられるのは、「電気代が安くなる」ということ。
太陽光発電システムがあれば、本来なら電力会社から買わなければならない電気を自宅で発電できるため、その分の電気代を払う必要がなくなるというわけです。

また、経済的なメリットとしてもうひとつ挙げられるのは、「売電収入」です。

昨今、売電単価が下がり続けているために、「太陽光発電を設置しても、初期費用を回収できず損をするのでは？」といった話も聞かれますが、標準的なプランであれば、電気代削減額と売電収入によって約10年でペイできると言われています。

また、約10年で初期投資の費用を回収した後も、買取価格こそ下がるものの売電を続けることができますし、自家消費による電気代の削減効果はずっと続きます。
長期的な視点で考えると、太陽光発電は経済的にお得な選択肢と言えるのではないでしょうか。

また、特に近年注目されているメリットとして挙げられるのは、「停電しても電気が使える」ということ。
災害などによって急な停電に見舞われても、太陽光で発電できる日中であれば、普段通りに電気を使うことができます。
非常用電源として役立つ太陽光発電は、特にこの災害の多い日本において安心への大きな備えとなってくれるでしょう。

次回は、太陽光発電のデメリットについてご紹介いたします！