コロナ禍で変化する間取りの考え方。「+1」のスペースでより豊かな暮らしを。

2021/07/20

こんにちは!富士工務店です。

「4人家族だから、4LDK以上じゃないとダメ。」
そのような条件で、家さがしをされている方も多いかもしれません。

たしかに、ひと昔前までは子ども1人に対して1部屋を確保するという考え方が一般的で、4LDK以上が理想の間取りだったかと思います。

でも、最近はどうでしょうか?

リビング学習”という言葉が一般的なものになってきたように、小さい頃は子ども部屋ではなく、リビングやダイニングで勉強をさせているご家庭が大半
さらに、このコロナ禍において“タブレット学習”も急速に普及しはじめ、場所を選ばず勉強できるようになると同時に勉強道具自体も減りつつありますよね!
子ども部屋の必要性が、日に日に減ってきているように感じます。

また、外出自粛やリモートワーク推進の影響で、「いかにおうち時間を充実させるか?」が注目されるようになりました。
ベランピングやおうちキャンプ、DIY、家庭菜園など、おうちでの楽しみ方もより多様化してきているように思います。

このような時代の流れをふまえ、選択肢の1つとしてご提案したいのが「3LDK+1」という考え方。

たとえば、間取りは3LDKで居室が1つ減った分、
「寝室を大きくして、その一角にこだわりの書斎を設ける」
「洗面室を広くとって、使い勝手のいい家事スペースを確保する」
「BBQやバイクメンテナンスができるような、車庫直結の趣味スペースをつくる」
などなど、生活スタイルにあわせて、自分たちならではの特別な『+1』を設けてみるというのはいかがでしょうか?

今の時代、“4LDK”にこだわる必要はないと思います。
「家にどんなスペースがあれば、自分たちの暮らしがもっと豊かになるか?」
そんな視点でマイホームを考えてみるのもいいかもしれません。

ご参考まで!

 

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