こんにちは!富士工務店です。
近畿地方の梅雨の平年値は、6月7日から7月21日。
いよいよ梅雨の季節が近づいてきました。
ジメジメと湿度の高い梅雨時期に気をつけたいのが、“カビ”の発生です。
「温度」と「湿度」と「栄養分」。
この3つの条件が重なると、カビは発生しやすくなります。
つまり、あたたかく水分の多いお風呂場は、カビが大好きな場所。
カビの発生を抑制するためには、入浴後、栄養分となる汚れをお湯で落としてから冷たいシャワーで温度を下げ、残った水滴を拭き取るのが効果的です。
また、空気の流れがとまっているところに湿気はこもります。
つまり、クローゼットや押入れ、タンスのなかは要注意!
定期的に扉や引き出しを開けて、風を通すよう心がけてみてください。
押し入れに布団をしまう場合には、すのこなどを下に敷いて、空気が通るようにしておくといいですよ♪
ただし、こまめに扉を開いても、部屋自体を締め切っていてはあまり効果がありません。
お天気のいい日には、窓を開けて風を通す。
または、扇風機やサーキュレーターで風の流れをつくって、空気を循環させることが大切です。
1日着ていた衣類をすぐにクローゼットにしまうのもNG!
脱いですぐの衣類はあたたかく、湿気も含んでいます。
風通しのいいところにかけておいて、熱と湿気を抜いてからクローゼットにしまうようにするといいですよ!
靴も同じです。
1日履いた靴をすぐに靴箱の中にしまうのはやめましょう。
また、靴箱の中には防カビ効果、消臭効果のある除湿シートなどを敷いておくのがオススメです。
しっかりカビ対策をして、快適に梅雨を乗り切りましょう♪