【マイホーム購入の基s礎知識】家を買うとかかってくる“税金”のあれこれ

2021/03/25

こんにちは!富士工務店です。

「家を買うときに1番気になるのは、住宅ローンのこと。」

そう思われているかたがほとんどかと思います。

ですが・・・
お金に関してもうひとつ注意しておきたいのが、住宅購入にまつわる“税金”のこと。

マイホームを購入すると、固定資産税をはじめとした各種税金がかかってきます。

「住宅購入資金のことしか考えていなかった…」
という後悔のないように、ぜひ覚えておいていただければと思います。

今回は、家を買った時、そして買った後に発生するいろいろな税金についてご紹介していきます!

住宅購入にかかる税金は、大きくわけて2種類。
1つは、“家を購入したときだけに発生する税金”です。

たとえば、不動産の購入時にかわす契約書に課税される「印紙税」、登記手続きの際にかかる「登録免許税」、そして、不動産を取得したときにおさめる「不動産取得税」などが挙げられます。

もう1つは、“マイホーム購入後、毎月支払いが発生する税金”
代表的なものが、「固定資産税」と「都市計画税」です。

また、家を“買う”わけですから「消費税」もかかってきます。
消費税は、ローンに組み込んで支払う形になります。

マイホームは高額なお買い物なので、課税される額も相当なものに……。

そこで、居住用として取得する不動産については、さまざまな軽減措置が用意されています。

代表的なものが、「住宅ローン控除(減税)」です。
住宅ローン借り入れによる金利負担を軽減するための制度で、毎年年末の住宅ローン残高と住宅取得費用のうち、いずれか少ない方の金額が所得税または住民税から控除されます。

会社員の場合は年末調整によって手続きされますが、借入れ初年度のみ確定申告が必要です。
マイホームを購入された際には、忘れないように手続きをしてくださいね!

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