あなたはどっち派?住宅ローンの固定金利と変動金利

2021/03/16

こんにちは!富士工務店です。

前回は、住宅ローンとは一体どういうものなのか、その成り立ちからお話させていただきました。
http://fujikoumuten.co.jp/blog/1220/

今日は、住宅ローンには具体的にどういった商品があるのかをご紹介していきます!

住宅ローンには、大きく分けて「固定金利」と「変動金利」の2パターンがあります。

「どちらを選ぶべきか?」

これは、住宅購入を前に多くのみなさんが直面する一大テーマです。

固定金利とはその名のとおり、ずっと金利が変わらないタイプ
一方の変動金利は、何年かごとに世の中の情勢をふまえて金利の見直しが行われます。

固定金利の場合、将来的に日本全体の金利が上がったとしても返済中のローンの金利は一定で、月々の返済額が変わることもありません。
安心して返済計画を立てられるというのが、固定金利の大きなメリットです。

ただし、変動金利よりも当初金利が少し高めに設定されているのがポイント
また、もし将来、世の中の金利が大きく下がったとしても、その恩恵を受けることもできません。

変動タイプは将来的に金利の見直しがされて、月々の返済額が上がってしまう可能性もありますが、先述の通り当初の金利が安いことが大きなメリット。
変動タイプを選んだ人は住宅ローン利用者全体の約63%と、固定タイプを選んだ人よりも少し多いという調査結果も出ています。

※出典:民間住宅ローン利用者実態調査(2020年11月)住宅金融支援機構

https://www.jhf.go.jp/files/400355029.pdf

当社では住宅ローンのご相談のみもお受けしておりますので、ご質問やご不安なことがございましたら、お気軽にご連絡くださいね!

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