和室はいる?いらない?? 家づくりのプロがオススメする“畳スペース”という選択肢

2020/12/22

こんにちは!富士工務店です。

家づくりを検討されている方のなかには、「和室をつくるかつくらないか迷っている」という方も多いのではないでしょうか?

従来の日本の住宅には和室があるのが当たり前でしたが、最近では和室をつくらないご家庭も増えてきています。

当社のお客様でも、「絶対にほしい!」という方がいらっしゃる一方で、「あったらいいな」「どちらでもいい」「いらない」などさまざまなお声があって、和室に対する価値観は多様化しているように感じられます。

そんななか、「畳は好き。でも、昔ながらの和室は必要ない」というお客様を中心に人気が高まっているのが小上がりの畳スペース。
フスマで仕切る本格的な和室ではなく、30〜40cmの高さをつけたオープンな畳スペースをリビングの一角に設ける方が増えています。

広さは、3帖程度。
畳の種類も従来の“い草”のものではなく、縁のない正方形の“琉球畳”を採用することで、リビング空間となじむモダンな雰囲気に仕上がります。

また、あえてフスマで仕切らずリビングと一体感を持たせることで、リビング空間が広々と感じられる効果も。
少し高さがあることで、椅子がわりに腰をかけることもできます。

お子さまのお昼寝スペースとして、遊び場としてはもちろん、家事の合間にちょっとうたた寝……なんていうのもいいですね♪

取り込んだ洗濯物を畳むのにも、畳スペースは重宝しますよ!

現在建築中のモデルハウスにも、小上がりの畳スペースを計画しています。
完成した際には、家づくりの参考にご覧くださいね!

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