後悔のない家づくりのために!知っておきたいリビング階段のメリット・デメリット

2021/08/31

こんにちは!富士工務店です。

近年、多くのご家庭で採用されている「リビング階段」。
その名の通り、廊下ではなくLDKに階段を設けるリビング階段は、特に小さなお子さまのいるご家庭に人気の高い仕様です。

多くのお客さまがリビング階段を希望される一番の理由は、「家族と顔をあわせる機会が増える」ということ。

2階と1階を行き来するときに必ずリビングを通ることとなり、「子どもが外出していたのに気づかなかった」なんていうことにもなりません。
また、リビング階段は声が届きやすく、2階で遊んだり勉強をしたりしている子どもに呼びかけもしやすいのもメリットのひとつ。わざわざ2階にあがって声をかける手間が省けます。

このように、家族とのコミュニケーションが取りやすいことがリビング階段最大のメリットといえますが、リビング階段を検討する際にはそのデメリットについても考えておきたいものです。

まずは、冷暖房の効率に影響するということ
リビングの空気が2階に流れていくため、エアコンの効きが悪くなってしまうのがリビング階段の大きなデメリットのひとつです。
また、ニオイや音も2階まで広がりやすくなります。
2階に自室がある場合、他の家族を尋ねてきた来客と顔を合わせることになりますね。
その点も、デメリットと考えられるでしょう。

もちろん、これらのデメリットに対して解決策がないというわけではありません。
たとえば、冷暖房の効きを良くするためにリビング階段に扉をつけたり、料理のニオイが2階へ届かないようにリビング階段とキッチンの距離を離したり。
当社ではリビング階段をご希望のお客さまに対して、デメリットについてもしっかり説明させていただいた上で、できる限り快適に暮らしていただけるようさまざまな解決策をご提案させていただいております。

後悔のない家づくりを、一緒に叶えていきましょう!

 

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