こんにちは!富士工務店です。
7月もあと2日。
いよいよ夏本番がやってきました!
最近の日本の夏の暑さは過酷そのもの。
日差しの強さも尋常ではありません。
外出の際には日焼け止めクリームや日傘、帽子、サングラスなどの紫外線対策が必須ですね!
では、家の中ではどうでしょうか?
「カーテンもあるし、家の中にいる限りは安心。」
そう思われている方も多いかもしれませんが、実は、家の中にいても日焼けするんです!!
紫外線には2種類あり、波長の短いUV-Bは窓ガラスでそのほとんどが遮断されますが、肌の深層部にまで到達するUV-Aという紫外線は波長が長く、窓やカーテンを通り抜けて室内にも届いてしまいます。
このUV-Aは、シミやシワ、たるみなど光老化を引き起こす原因となるもの。
また、紫外線は家具やフローリング、畳の色あせ・劣化にもつながるため、しっかりと対策をしておきたいものです。
部屋の中への紫外線の侵入を防げるかどうかは、窓の仕様に大きくかかわってきます。
当社では、紫外線の侵入を大幅にカットする「Low-E複層ガラス」を標準採用。
Low-E複層ガラスは、ガラスに透明度の高い特殊な金属膜をコーティングすることで、採光性を損なうことなく紫外線の透過を防ぎ、肌やフローリング、家具などに与えるダメージを最小限に抑えてくれます。
Low-E複層ガラスにはUVカット効果だけでなく、外からの日射熱を強力にカットしてくれる高い遮熱・断熱効果も!
熱の侵入が少なくなり、涼しさを外へ逃がしにくくなることで冷房効率があがり、光熱費削減にもつながります。
近年、熱中症の多くは部屋の中で発症しています。
マイホームをご検討の際には、ぜひ窓まわりの仕様にもこだわってみてくださいね!